【保育園行きたくない】1歳・2歳・3歳・4歳の理由と対処法!ぐずるのは成長の証

保育園行きたくない

「保育園行きたくないって泣いて困る…」

「泣く子を無理矢理行かせるのって可哀そうかな…」

「毎朝泣くわが子を預けるのは先生に申し訳なくて…」

そんなふうに悩んでるママ、多いのではないでしょうか。

毎朝泣かれると焦るし、罪悪感も出ちゃう。
そして、仕事にも響く…。

朝の「行きたくない!」は、多くのママがぶつかる壁です。

子どもの「行きたくない」にも、実はいろんな理由があります。

そしてその理由は、1歳・2歳・3歳・4歳と、それぞれの成長段階によって変化していくんです。

朝は「ママがいい~!」と泣いてもぐずっても、1日泣いている子はいません。


そうとわかっていても、「いつまで続くの…」と見えないゴールと戦うのは本当にしんどいですよね。


この記事では、保育士としてそして母として見てきた
「泣いて訴える子どもたちの成長の裏側」についてお話しします。


これを読めば、明日の朝が少し楽になるヒントがきっと見つかりますよ。

目次

行きたくないのは「甘え」じゃない。成長のサイン

3歳・4歳になって、急に「保育園行きたくない」と言えるのは、自分の気持ちを言葉にできる力が育った証拠です。

きちんと意思表示ができるなんて、成長の証ですね!

言葉にできなくても、泣いて訴える1歳・2歳児も同様。
自己主張ができるようになったサインです。

1歳・2歳も3歳・4歳も、安心できる人にこそ、本音を出せるのです。

ママを信頼しているからこそ、「ママがいい!」と泣いてしまう。

保育士の立場から見ると、ママとの信頼関係がきちんとできているからこその言動。

ママが丁寧にかかわっているからこそ、ママと一緒にいたいという気持ちが強いのです。
だから「良く育っていますね」と安心します。

「保育園行きたくない」は、甘えではなく、成長の証。
こう捉えると、不安や心配がきっと和らぐはずです。

【1歳・2歳】「行きたくない」はママと離れたくない気持ち

0歳のころは、わけも分からず保育園に行っている感じだったのに、1歳・2歳になると「ママと離れるのが寂しい」という気持ちが芽生えます。

これは、1歳・2歳頃に多く見られる「分離不安」も影響しています。

分離不安とは、愛着が形成されることで生じる「親が視界から消えるだけで不安になる」反応のこと。

つまり、ママを必要としている正常な成長のサインです。

1歳・2歳の子どもにとって、ママが見えなくなることは「永遠に離れる」と感じてしまうほど、不安が大きいのです。

1歳・2歳への対処法

送り出すときには、まず「泣いてもいいよ」と伝えてあげましょう。

そして、朝のルーティンをつくるのもおすすめです。

例えば———
・ハイタッチしてからバイバイする
・ぎゅ~と抱きしめてから離れる

そんな習慣で、子どもは安心できます。

また、先生を信頼して任せることも大切です。

ママが長く話していると、子どもは「ママと一緒に帰れるの?」と期待してしまうことがあるので、簡単に様子を伝えたら、さっとお願いしてきましょう。

ママと離れるときは泣いても、少し経てばケロっと遊びだす子がほとんどです。

1日泣いている子は、ほぼいません!

泣いて登園しても、ニコニコ笑って遊んでる姿をたくさん見てきました。
どうか安心して、お仕事に行ってらっしゃい!

▶慣らし保育中の不安はこちらも合わせてお読みください。

【3歳・4歳】「行きたくない」は色々考えられるようになったからこそ

3歳・4歳になると「ママがいい!」という気持ちは同じです。

しかし、その根本は「ママと離れることの不安」よりも、行事のプレッシャー、友達との関係、環境の変化などが原因になることが多いです。

行事のプレッシャーを感じているため

それは心が成長し「できない自分を見られたくない」「失敗したくない」という気持ちが生まれることで、行き渋りが出てきます。

だから、3歳・4歳は、特に行事練習の時期は「行きたくない」が出やすいタイミング。

でも実は…そこからぐんと成長する子が多いんです

自分の中で気持ちを奮い立たせて頑張る経験が、「できた!」という強い自信につながります。

発表会練習がプレッシャーで、泣いて登園してきた3歳児。
するとママが「劇の練習がイヤで行きたくないと泣くので、今日はやらなくいいと言いました。よろしくお願いします。」と言い、おいてったことがあります。

いやいやいや。何の解決にもなりません。
これは、泣かれるのが面倒だからとただママが受けとめることから逃げただけです。

後日きちんと話し合いましたよ。

友達関係が複雑化してくるため

3歳・4歳になると友達とのかかわりも増え、トラブルも日常茶飯事。

ママ・パパは、「友達と仲良くできないのなんで…」と不安に思うかもしれません。

けれど、子どもにとってはそれも大切な学びの時間

大人がすぐに仲介するよりも、子ども同士で解決していく力を育てていくことが大切です。

▶3歳児の友達関係でお困りの方は、こちらも合わせてお読みください

新たな環境になじめない

新しい環境に慣れるのに時間がかかる子もいます。

担任が変わる
新しい教室になる
道具が増える
遊具が変わる。

大人にとっては「そんなこと?」も子どもにとっては大きな事件なのです。

でもそれらのことも、挑戦を繰り返す中で少しづつなれていき、
子ども自身が「自分の居場所」を見つけていけるようになっていくのです。

3歳・4歳への対処法

幼児期の「行きたくない理由」は、まずしっかり聞くことから。

ただし、過剰に反応せず、気持ちを受け止める姿勢が大事です。

そんなに泣くなら…と、休ませてしまうと、泣けば行かなくてすむ!と
子どもなりに学習しますので、あまりおすすめしません。

「頑張ったね」よりも「楽しかったね」というポジティブな気持ちをたくさん感じられるようにしましょう。

当たり前のように通っている保育園ですが、子どもたちは毎日挑戦しながらたくさんのことを学んでいます。

それを理解し、認めてあげることが大事です。

家では、ママやパパが「いつでも味方でいる」ことを伝え、安心できる時間を増やしてあげてください。

SOSが見られたときは先生に相談しよう

親としては「がんばれ!」の気持ちで見守りたいところ。
もちろん、先生に任せるのも大切です。

でも、夜泣きや食欲の低下が1週間以上続くときは、子どもからの小さなSOSのサインかもしれません。

そんな時は、迷わず先生に相談してOKです。

先生は「ママを責める立場」ではなく、「一緒に支える味方」です。

家庭と園の間で情報を共有をすることは、子どもの不安を減らし、家庭と園でのギャップも小さくできます。

相談のコツ
・短く具体的に話すこと
・朝の忙しい時間をさけて時間を作ってもらうこと

先生も、子どもの様子をしっかり理解したいと思っています。

園での様子も聞けますので、ママやパパの安心材料にもなりますよ。

まとめ|泣く日も、しぶる日も。信頼の証として見つめよう

1歳・2歳が「行きたくない」と泣くのも、3歳・4歳の「行きたくない」と言うのも———
安心できる場所がある証拠です。

成長するたび、「行きたくない」は形を変えてあらわれます。

ほら、中2病っていうのもありますよね。
なにかに反抗したい気持ちって、子どもにも大人にも共通しています。

だって私たち大人だって、月曜日の朝は仕事に行きたくないし、
ちびまる子ちゃんのエンディングで「あぁもう日曜日も終わりか…」ってなるじゃないですか(笑)。

子どもにも、そんな気持ちがちゃんとあるんです。

ただ私たちと違うのは———
子どもには「ママとパパ」という逃げ場があるということ。

その安心できる居場所があるからこそ、ママやパパには本音をぶつけられるんです。

泣いて、しぶって、甘えて。
それは「信頼しているから」できること。

子どもの気持ちを受け止めながらも、その先にある「自信」につながるようにかかわっていけたら最高ですね。

そのかかわりこそが、子どもが安心して登園できる一番の理由になりますよ。

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