トイトレが順調だったのに、突然できなくなった…
片付けや洗濯物が大変で、オムツ生活に戻っちゃった…
どうして?なんでなの?と悩んでしまうママ、多いのではないでしょうか。
これでいいのかな…と落ち込んじゃうママもいますよね。
でも、大丈夫!
保育士であり、ママでもある私も、経験あり。
だからこそ、理由と対応法を知れば、心がグッと軽くなります。
いつかちゃんとはずれます!
だから、とにかく「焦らないこと」が何より大事ですよ。
トイトレが「後退する」ってどういうこと?

せっかく進んだのに、失敗が続けば、どうして?と不安になるのは、当たり前です。
でも、それには、子どもたちなりの理由があるんです。
その理由を紐解いていきましょう。
一度できていたのに、また失敗が増える
成功が続いたかと思ったら、急にトイレに誘っても「出ない。」と言い始める子。
また、自己申告できるまでなっていたのに、急に言わなくなったりする子。
そうゆう子たちは、そもそもトイレに行くことが面倒になるんです。
今までは、オムツをしていたら、出たきゃどこでもできたわけで。
だから、トイレに行くことが億劫になり、「行かない」「出ない」と拒否するようになってしまいます。
また、ウンチの時だけオムツにかえたがる子は、長い時間トイレに座っていたくないのです。
うちの子も、ウンチはかなり時間がかかりました。

便秘がちになってしまい、分娩ですか?!と思うくらい、涙目でいきばわが子に、こちらが涙が出そうなことも…。
また、寝るときはオムツがいいと駄々をこねる子もいますね。
夜に起こされるの嫌なのでしょう。
あとは、失敗したら…と不安で、寝つきが悪くなってしまう子もいます。
これらの思いから、部分的な後退がみられることもあります。
後退=失敗ではない!成長の一部である
なんでできなくなっちゃったの…と不安に思う必要はありません。
出来なくなったわけではなく、次のステップに進んだ証拠です!
おしっこが出てしまったら「気持ち悪い」という不快感に気付いた証拠です。
それを回避しようと、子どもなりに考えているのですから、立派な成長ですよ。
なぜ?トイトレが後退する主な原因


すすんでたと思っていたトイトレが、後退してしまう原因を考えてみましょう。
原因① 生活環境の変化
引っ越し、保育園入園・進級、ママの仕事復帰など、子どもにとって些細な環境変化でも、後退することがあります。
園でも、進級しトイレが変わると、まったく出なくなってしまう子がいるくらいです。
トイトレを始めるのは2歳児の頃が多いですが、3歳児となり幼児組になると、生活リズムががらりと変わります。
そうすると、タイミングがずれてしまい、おもらしが続いてしまうことが多くなります。
子どもは、それだけ環境に敏感です。
安心が揺らいでしまうと、後戻りしてしまう要因になりますね。
原因② 親の期待・プレッシャー
トイレでの排泄が成功し始めると、「もうオムツ買わなくていいよね?」「もう卒業だよね?」という空気を出しすぎてしまうママ。
そうなると…
子どもは、「ちゃんとトイレでおしっこしなきゃ。」「失敗しちゃだめだ。」と、頑張りすぎてしまい、逆に間隔が短くなってしまうこともあります。
ママたちの期待が、子どもにとってはストレスとなってしまうのです。
原因③ 体調不良・疲れ
体調不良や、疲れによって、失敗することが増えてしまうこともあります。
風邪をひいたり、便秘がちになってしまったり、寝つきが悪くなってしまったりする子もいるのです。
体調が崩れると、排泄コントロールも乱れます。
原因④ イヤイヤ期・自我の芽生え
トイトレは、親が過敏になりすぎて、子どもは「指示されるのがイヤ」と反抗的な態度をとることもあります。
トイトレを始めると、自立心と反発の気持ちが、強く影響してしまう場合があるのです。
保育士ママの視点|焦らないで、これがリアル!


トイトレは、前進したとおもったら、後退したり…
それを繰り返しながら、だんだんと進んでいきますので、焦らなくて大丈夫です。
後退は“よくあること”!保育園でも毎日見てます
トイトレが後退することは、保育園でも日常茶飯事。
すんなりとオムツはずれできてしまう子の方が、マレです。
1歩進んで2歩下がる…を繰り返しながら、最終的には、ちゃんとパンツ生活できるようになります。
大人だって毎日完璧じゃない
ママやパパだって、今日はいまいちやる気が出ない…なんて日ありますよね?
子どもだって、その日の気分があるのは当たり前。
毎日毎日、完璧に過ごすのは無理なのです。
トイトレ後退時のママの対応法【5選】


トイトレが後退してしまったとき、ママがどんな対応をするべきなのかを紹介します!
対応法① 怒らない・責めない・騒がない
子どもたちは、ママの反応を試すかのように見ています。
責められたり、怒られたりすると、「ぼくの気持ちわかってくれない…」という思いから、反発心が生まれてしまいます。
ですから、過剰に「怒る・責める・騒ぐ」のは、やめましょう。
対応法② トイレの声かけはやさしくシンプルに
トイトレが始まると、どうしても、トイレを促す回数が増えてしまいがち。
だからこそ、言葉選びには気を付けたいですよね。
「トイレ行こう」だと、強要になってしまうので…
軽い感じで「行く?」と、あくまでも子どもの意思を尊重できるようにするのが良いです。
その声掛けも、タイミングが大事ですので、子どものリズムや様子をよくみてあげましょう。
遊びに集中している時に声掛けするのは、おすすめしません。
遊び始める前や、時間を決めて声掛けしておくのがいいですよ。
対応法③ “成功体験”を思い出させて自信をチャージ
とにかく成功した時は、大袈裟なくらい喜びましょう。
ママが喜んでくれ、褒めてくれることが、子どもにとっては何よりもうれしいのです。
そして、成功体験は、何度でも話してあげましょう。
「できた!」という思いが、次への自信にもつながりますよ。
対応法④ 再びオムツOK!無理せず戻して◎
何度も失敗が続いてしまう時には、いったんオムツに戻すのもありです。
失敗が続くと、子どももママも、ストレスになってしまい、どんどん後退していく要因となります。
オムツにしてもタイミングを見て、トイレには促しながら、長い目で付き合っていきましょう。
対応法⑤ ママの気持ちも吐き出してOK!
トイトレが思うように進まなかったり、失敗が続き掃除洗濯ばかりしていると、ママも気持ちが落ちてしまいますよね。
一人で抱えこまず、友人に話したり、ママ友と共有したりしましょう。
その時も「比べることはしない」のが絶対です。
子どもが10人いれば、10通りの成長過程があります。
「なんでうちの子だけ…」と悩むのではなく、ただモヤっとした気持ちを吐き出しましょう!
トイトレは「ママの頑張り」を認めて振り返る時間でもある


トイトレがうまくいかないと、「私が悪いのかな…」「このやり方は間違ってるのかな…」と不安になりますよね。
でも、そんなことはないです!
この記事を読みに来てくれたママは、十分がんばっています!
がんばっているからこそ、不安に感じてしまうんですよね。
まずは、頑張っていることをちゃんと認めてあげましょう。
後退したときこそ、ママも一呼吸してみてください。
声掛けやタイミングを振り返り、成功したときのことをママも思い出してみると、そこからヒントが見つかることがありますよ。
まとめ|後退しても大丈夫。大事なのは「今の気持ち」
トイトレが後退するのは、子どもからの”心のサイン”でもあります。
だからこそ、責めたり怒ったりするのではなく、子どもに寄り添い、受け止めてあげましょう。
失敗することは、悪いことではありません。
失敗しても「出ちゃった…」と気付けるのであれば、しっかりと成長している証拠です。
そこを十分に認めてあげ、また一緒に進んでいきましょう。
何よりも、ママの笑顔が子どもにとっての最大の安心材料です。
トイトレは子どもとの、コミュニケーションのひとつ。
いつか、必ず卒業できる日が来ると信じて、焦らずいきましょう。
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