「週案なんていらなくない?」と思ったことはありませんか?
毎週書かなきゃいけない週案…
・毎週書く意味がわからない
・とにかく時間がかかってめんどくさい
・書いたところでほとんど見ない
そう思うと、ものすごくしんどい作業となりますよね。
でも、週案はいらなくないです!
週案は、絶対に必要なんです!
なんなら月案より必要です。月案の内容を、確認しなおす保育士ってほとんどいない気がします。
ただ…完璧じゃなくていいんです。
自分の中でやるべきことを整理し、流れを把握するものであると考えましょう。
週案を書くには、事前に『今週のやるべきねらいを把握し、書き方のポイントを理解すること』が大事!
週案がなければ、1週間ダラダラした時間になりかねないし、そもそも反省点もみえてこないから、次へのつながりも遮断されてしまいます。
今回は現役保育士の私が、週案が必要な理由と考え方のポイントをお話します!
週案、本当にいらない?まずは週案の役割と目的を知ろう

週案は、「1週間を見える化」するための大切なツールです。
週案作成をせず、1週間を過ごせる自信があるなら、いりません!

それは、私でも無理です~~
事前に保育の流れを整理しておくことで、当日のバタバタを減らし、落ち着いて子どもたちと向き合えますよね。
子どもと関わりながら瞬時に動くには、「設計図」があるかどうで、差が出るはずです。
また、週案は自分だけのメモではなく、一緒に働く先生たちと保育の方向性を共有するための資料でもあります。
逆に組んでいる先生が、週案を作っていなかったら、どうフォローしていいのか困りませんか?



毎日「今日何するの~?」なんて確認しなきゃならない…大変すぎるって。
だからこそ、「自分だけがわかればいい」書き方ではなく、誰が読んでもわかりやすく、見やすい形にすることが大切ですね。
さらに、園の方針や年間の指導計画の流れを踏まえ、そこから活動を考えるということが必要となります。
それを、なんにも考えずにやるのは、やっぱり無謀ですよね。
だから、週案は、自分を支えるための保育設計図であると覚えておきましょう。
頭の中を見える化しておくことで、自分の安心感にもつながります!
そう考えると、やっぱり週案は必要だ…と思えてきませんか?
週案は完璧じゃなくてOK!考えを整理することが大事
週案は、うまく書こうとしなくて大丈夫です!
きれいな言葉で書きたくて「例文探し」に時間とられすぎてない?
本来週案は、「思考の設計図」だから、完璧じゃなくて全然いいんです!
最初は時間がかかるけど、型が決まればすらすら書けるようになります。
▶週案をスムーズに作成するためのコツとポイントをまとめました。合わせてお読みください。


まずは、先輩先生の書き方をまねるところから始めてみましょう。
考え方としては、「子どもの姿 → ねらい → 活動 → 配慮」の流れでシンプルなものでいいんです。
書きながら、自分のスタイルが必ず見えてきますよ。
それでも、不安になったり悩んだりするときには、先輩に聞きましょう。
わからないまま自分で仕上げて、グダグダの一週間を過ごすのは、子どもたちにとってもつまらない一週間となってしまいますね。



一生懸命考えて悩んだ結果、しちゃった失敗は全然アリです!
悩み考えることで、反省がすべきポイントが見えるし、しっかりと次への正解につながりますよ。
週案がなかったら反省もできない
「週案の作成には時間もかかるし、出来たらほとんど見ないから、必要ないよね?」
そう思う気持ちわかります。
でも、「できたらほとんど見ない」のは、作成したことで頭の中が整理された証拠です!
何も考えずに取り組むのとは、わけが違います。
行き当たりばったりで活動したら、うまく進められず、子どもも落ち着きません。
保護者や同僚に、活動のことで尋ねられても、すべての説明があいまいになってしまい不信感さえ生まれてしまうかもしれません。
「とりあえず1週間おわった…」なんてことになるのは、もったいないですよ。



正直、ねらいの文言は適当でも大丈夫です! …あまり保育士が言ってはいけないことでしょうがw
それよりも、時間をどう使うかを考えることが何より大事!
そのために、週案は頭の中で流れを考えるメモだと思えば、作成することが苦にならないはずです。
まとめ


週案は、ただの書類ではなく子どもとあなた自身の1週間を支える設計図です。
準備するものをきちんと考え、現状把握することが重要となります。
そして、それを考えることで「自分の頭の中を整理する」作業ができるんです。
だからこそ、週案を作成することは必要です!
週案に書いたからといって、“週案どおりに必ずやらなくてはダメ“という思考は捨てましょう。
とにかく、柔軟性を持つことがポイント!
天気によっては、翌日の活動を前倒しにしたり、逆に今日の予定を週の後半にずらしたりすることは、よくあります。
子どもの出席人数などによっても、活動を変更したりすることだってあります。
週案がないと、迷いが増えて、逆にストレスに感じてしまうかもしれません。
なので、「週案はいらない」は思い込みです。
むしろ、自分のよき相棒だと思いましょう!
ただ、パンパンに予定を入れすぎて、先生も子どももへとへとになってしまう計画はおすすめしません。
上手に丁寧に書こうとせず、あなたの頭の中を整理できる資料の一つにしましょう。
考え方を変えて、時間短縮し、スムーズな1週間が送れることを応援しています!
▶新人保育士さんには、特に見てほしい!これを読めば、週案作成が時短できます。


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