【アドセンス8回不合格】それでも書き続ける理由

アドセンス合格を目指してがんばっているくぅ。

「ブログを始めて最初の壁」
———それが、アドセンスでした。


ブログ始めて、７ヶ月。
アドセンスには、なんと８回も落ちています。

この記事では、アドセンスに受かるノウハウはいっさい書いていません。

だって…受かってないので(笑)

むしろ私が知りたい！！

きっと８回落ちても、まだ書いてる人がいるってことを知れば、まだまだ頑張れる人がでてくるはず！

アドセンスに受からなくても、書き続ける理由を綴ります。

アドセンスに受からない＝ブロガーとして認められていない気がした

「ブログで稼ぐ」系の本をよむと、大体書いてある。

「まずは、初心者はアドセンスで収益を得よう」と。

だから、とりあえず、私も、「まずはアドセンス合格！」を目標にしてブログを立ち上げたんだよ。

でも、どうでしょう？

７ヶ月で書いた記事４３。
細かいことを言えば、アドセンス合格のために公開している記事は２５。


ぜ～んぜん受かりません！(笑)

毎回毎回出てくる、腕組みおっさん。（TEN NO ORIさんが『腕組益代』と命名）

もう笑うしかないよね。

———それでもやっぱり、通知を見るたびに胸がぎゅっとなる。

落ちるたびに「質の低いコンテンツ」と言われれば、

「私の記事は誰の役にもたてないのか…」
「書いても誰も見てないか…」

そう、『ブロガーとして全然認められてないんだな』って、すごく落ち込むんだよね。

子育て×保育ジャンルの壁。企業が強すぎる現実。

私はブログを書くテーマを決めるとき、
「自分にしか書けないことってなんだろう」とたくさん考えた。

現役保育士で、２人の子どもの母でもある。

だからこそ、その両面から「子育てがんばるママ」に向けて発信できたら、絶対役に立てる！———そう信じてた。

「母が笑えば、子は育つ」
この言葉を胸に、書き始めたんだ。

———でも現実は、子育ても保育も企業サイトが本当に強い。

どんなに実体験をもとに、心をこめて書いても

検索結果には、大手サイトがずらり。

私の強みは「現場と家庭、両方のリアルを知っていること」なのに、

SEOではなかなか太刀打ちできない。

だけど、Xで記事を読んでくれた人から、
「わかる！」「参考になります！」というリプをもらうと、

『あ、ちゃんと届いてる』って思える瞬間があるの。

PVは少なくても、ちゃんと誰かの心には届いてる。

 それが、今も私が書き続けていられる理由のひとつ。

アドセンスに8回落ちて気づいたこと

「ダメだった理由」を探して、カテゴリを直して、記事を直して。

せっかく書いた記事も、SEOを意識せずに書いたものは非公開にしたり、下書きに戻したり。

サイトを整えて、カテゴリーを再構築して。

その時その時でできることは全部やってみた。

それでも、結果はいつも「不合格」。

… 正直、心が折れかけた。

いや、毎回へこみますって。

でも、不思議と「もうやめよう」とは思ったことないんだ。

だって書くこと自体は好きだったから。

そして何より、Ｘでつながってくれた人たちの存在が大きい。

アドバイスをくれたり、「わかるよ」って共感してくれたり。

アドセンス合格までを共に歩んでくれるというブロガーの先生にまで出会えた。

そんな人たちのおかげで、
「一人じゃないな」って思える瞬間が、ちゃんとある。

これが、書き続けていられる２つ目の理由。

SEOと「書きたい気持ち」のはざまで揺れた日々

アドセンスにどうしても受かりたくて、
「SEOを意識しよう」｛読まれる記事を書こう」とがんばってきた。

でも———いつも、葛藤してるんだよね。

「伝えたいこと」が先行すると、SEOから外れる。

「求められている記事」を意識すると、なんだか自分の言葉じゃなくなる。

つまんない文章になったり、ありきたりな言葉をならべてしまったりして。

「これって、本当に私が書きたいことなの？」

って思う瞬間が、だんだん増えていった。

ちょうどいい加減が、分からない。

アドセンスには受かりたい。PVも欲しい。

「読まれたい」気持ちもあるし、「評価されたい」という意地もある。

———だからこそ、ずっと迷ってた。

どうすれば、「読まれる」と「伝わる」の両方を満たせるんだろう。

だって、誰かの役に立つ情報だけが、読まれるわけじゃないはず。

でも、ね。

たった1人でも、「わかる」って思ってくれたら、それは届いたってこと。

そう思えるようになったのは、たぶん最近のこと。

いつの間にか私は欲張りになってたんだと思う。

「万人に届け！」って狙いすぎて、結果、誰にも届かない。

それは、違うよね。

だから、もう少し方の力を抜いてみようと思う。

「保育」「子育て」だけににこだわらず、ドラマや日常から感じたことも、伝えていきたい。

日記とは違う。

でも、「誰かに届く言葉」として、私の言葉で発信したい。

ブログを始めてから、たくさんの学びがあった。

失敗するたび、立ち止まって考えるようになった。

始めた頃には知らなかったことを、今の私は知っている。

それが少しずつ、自分を豊かにしてくれている。

だから、これからも、私は書く。

自分の成長が嬉しいから。

そして、それがだれかの力になれたら、なお嬉しいから。

これが、私がブログを書き続ける３つ目の理由。

これからもブログは続ける

アドセンスにこだわり続けていたけど、
今はいろんなことをやってみたい。

もともと、副業にしたくて始めたブログ。

もちろん、まだ収益はない。

だから、「届けばいい」だけじゃなくて、ちゃんと形にもしたい。

そのための挑戦は、これからもしていく。

きっと遠回りもするかもしれないし、まだまだ失敗もするだろう。

でも、そこから学べることは必ずある。それは全部、無駄じゃない。

最近は思う。

数字に疲れたら、気持ちを優先することも大事だって。

———じゃないと、続かないから。

焦らず、自分らしく、コツコツと。

そして何より———笑っとこ！
だいたいのことはそれでＯＫ。

そのくらいの気持ちで、

これからも、私は「笑う棚ぼた」を育て続けていく。

いつか、益代も倒す！！！